【長期投資家向け】成長株投資の精神的ハードルを下げる方法【グロース株】

成長株へ投資したいけど、値動きが激しくて入り時が分からない
長期的に高いリターンを期待しているけど、大きな含み損を抱えたくない

成長株へいざ投資しようとしたとき、このような悩みを持ったことはありませんか?
成長株投資は銘柄によっては、長期間で大きなリターンをもたらしてくれます。

例えば直近5年間で、AMZN(アマゾン)の株価はおよそ6倍、TSLA(テスラ)の株価はおよそ9倍になっています(2020年10月2日現在)

一方で、例えば以下のような理由で買いにくく感じることが少なくないと思います。

  • 値動きが激しい
  • 割高感がある
  • 押し目を待っていたら株価が上がり続けてしまった

また、いつまでも買えずにいると、「あの時買っていれば…」ということにもなってしまいます。

そこで本記事では、成長株への投資時に精神的ハードルを低くするために、
私が意識していること投資方法について紹介したいと思います。
※長期投資家向けの内容となっています。

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精神的ハードルを低くするために意識していること

私が特に意識していることは以下の2つです。

  • 長期目線を意識する
  • 具体的な最大損失を意識する

詳しく説明していきます。

長期目線を意識する

長期的な目線を持つと短期的な値動きを気にしすぎることなく投資できます。

道のり

成長株は値動きが激しいので、チャートを見ていると
「自分が買ったら下がるかも…」と思うかもしれません。

ですが、長期投資家にとって大事なのは数年先の大きく上昇した株価であって、
短期的な値動きは最終的に得られるリターンにはほとんど影響ありません

例えばAMZN(アマゾン)の株価はここ5年で6倍に成長していますが、
5年前の±10%の値動きは現在の株価から見たら±1.7%の変動でしかありません。

AMZNの5年チャート 出典:yahoo!finance

長期的な目線を意識すると、多少は短期的な値動きが気にならなくなりませんか?

具体的な最大損失を意識する

長期的な目線を意識すれば短期的な値動きが気になりにくくなるとはいえ、短期的な含み損も抱えたくないと思います。

こんなとき、最悪でもこれだけの損にしかならないと考えれば、投資する際の精神的ハードルが下がるのではないでしょうか(損切りラインを決めておくのは投資の基本ですね)。

損失

特に成長株は大きなリターンを見込んだ投資なので、期待リターンも同時に意識すると効果的です。

例えば、ある銘柄に10万円分投資するとしましょう。
仮に-20%を最大損失とすれば2万円の損失です。
一方、リターンについては、良い銘柄であれば10倍になる可能性もあります。

最悪の場合に2万円失う覚悟を決めるだけで、大きなリターンを得ることができると考えると、逆に投資しない方が損だと感じてしまうぐらいです。

「損しそう」とだけ考えると、損失額が見えていない分だけ不安を感じやすくなります。
具体的な最大損失を意識しましょう。

精神的ハードルを下げる投資方法

ここまでは精神的ハードルを下げる意識の仕方を紹介してきました。
これに加えてリスクが減るような買い方をすることで、さらに精神的なハードルを下げましょう。

時間分散しましょう

投資の基本ではありますが、時間分散して投資しましょう

少額ずつ投資することで、損失を抑えることができます。ある程度利益が出たら追加投資します。

これにより、常に含み益を抱えながら投資額を増やすことができます。

時間分散の効果についてはこちらの記事で解説しています。
記事中ではS&P500で定期的に投資した場合について検証しています。

逆指値を利用しましょう

さきほど最大損失を意識しましょう、という話をしましたが、逆指値注文を利用すれば、自動で損切りすることができます

実際に含み損を抱えると、今が底かもしれない、いつか戻って来るかもと期待してしまい、なかなか損切りできないことが多いです
なので、感情に流されないように逆指値注文を利用するとよいです。

ただし、ボラティリティの高い銘柄は一瞬だけ逆指値に刺さってしまことがあります。
このため、感情に流されない自信があるなら、アラーム機能を利用した方がよいかもしれません。

ちなみに米国株投資で逆指値を使える証券会社は、国内ではマネックス証券とSBI証券とサクソバンク証券があります(楽天証券は対応していません)。
米国の個別株投資をするならこれらの証券会社がオススメです。

停滞期に買いましょう

成長株は注目を集めると一気に株価が暴騰・暴落することがあります。
このような局面では短期的に損失が出る可能性が高くなるため、出来るだけ株価が停滞しているときに買いましょう

例えば、人口肉のBYND(ビヨンドミート)は2019年5月にIPOし、初値で67ドルの値が付いた後、3ヵ月もしないうちに235ドルまで株価が暴騰しました。
しかし、11月頃には80ドルを下回り、その後2カ月ほど株価が停滞しています。
この停滞期がまさに買い時です。

BYND上場来チャート 出典:yahoo!finance

結果だけ見れば、長期投資家にとってはIPO直後の暴騰期で買っていた場合、
ほとんどは停滞期に含み損を抱えることになっていました。

このようなことにならないためにも、値動きが激しい間はそっと見守るのが賢明です。

しまぞう
しまぞう

ちなみにBYNDの株価は2020年1月ごろに株価が再浮上し、2020年10月2日現在株価は170ドルまで戻しています。停滞期に購入していればダブルバガー達成です。

停滞後に株価が下がることもあるかも知れませんが、そのような銘柄は、個人的にはさっさと損切りして、投資対象から外して良いと思います(相場全体が下がっているときは除く)。

ただし、停滞するまで待っていると、株価がどんどん上がっていってしまうこともあります
そこが成長株投資の非常に難しいところかと思います。

まとめ

本記事では成長株への投資時に私が意識していることと投資方法を紹介しました。
まとめると以下のようになります。

意識していること
・長期目線を意識する
・具体的な最大損失を意識する

投資方法
・時間分散する
・逆指値を利用する
・停滞期に買う

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